舞台挨拶と祝!○○○○決定!!

遅くなりましたが、4月23日の舞台挨拶のレポートです。


あまりTVドラマをまめにチェックする習慣がないため、
正直、新子役の福田麻由子さんの名前を聞いても
これといったイメージもない代わりに、先入観もまったくありませんでした。
貴伊子役の水沢奈子さんも同様。

でも、結果的にはそれで良かったみたいです。

初見の後、頭の中で明滅しながら消えないヴィジュアルのイメージを
なんとか他人に伝えられるよう文章にまとめられないかと
あ~でもない・こ~でもないと悩みつつ、同時に思っていたのが

「あの声が、また聴きたい」

渋谷アンジェリカでの上映の間、初見の友人を3人ほど誘ったのですが、

やはり「新子の声が印象に残る」…のが、共通の感想でした。

いわゆる、典型的な「アニメ声」ではない自然な発声演技だから、
貴伊子の家での、二人のあの緊張感溢れる場面が成り立つわけです。
ここは何度見ても(=この先何が起こるかわかっているにもかかわらず)
本当にドキドキ・はらはらします。


そんな、新子の生の声聴ける!!!
a0105730_22261154.jpg

…で、出かけてきました。4月23日の吉祥寺バウスシアター。
初日(=ドカン!実演のあった日)以来、2度目。通算で11回目の新子鑑賞です。
(↑)は、特設の大型ポスター。
大きな麦畑と空のカット、いいなぁ。一緒に走り回りたい。

立ち見を出さない「満員売り止め」のため、
19時半から売り出される入場券を買いに
15分前に駆け付けるともう、人が並んでいる!!
自分と娘たちの分、整理番号「58・59・60」番を確保出来ました。
入場券確保がこの日一番のスリルだったかも。
(最終的に、満席に!!…ラピュタ阿佐ヶ谷以外では初めてです、もちろん)

ネットで舞台挨拶の様子が中継されるのも話題の一つですが、さらに
重大発表あり」の情報も事前に流されていたのですが…。

片渕監督と共に登場した福田さん、ノースリーブの腕が若々しくてまぶしい。
ネットを通じて寄せられたファンの質問に、
考えながら一言一言応える姿が何とも言えず初々しいぃ~♪
この春高校に入学したばかりの15歳、
映画の中の新子や貴伊子と同じように、彼女もまた成長の只中にいて
卒業~入学の体験を通して思うところが大きかったのが、答えからもうかがえました。

そして、15歳といえどもプロ
カメラを向けられた時の、ふんわりとした笑顔と決まった立ち姿。
貫禄と言うにはまだ早過ぎる、オーラが漂うってこういうことなのね。


「ふくふくしてて、可愛かった~」「(受け答えが)しっかりしてた!」



帰る道すがらムスメたちの感想を聞きながら、
この日の福田さんの《素》の話し方に、ウチのムスメどもとも共通する
10代特有の甘やかな響きがあったのをふと思い出しました。


ある友人が言っていた「ホントに田舎の子らしい」足が地に付いたように太く、
しかも1000年前の空想の世界にも飛んでいける自由闊達な、新子の声。

家を訪ねて来たタツヨシに
何も知らずゆるゆると「なぁーにー?」と返した新子が
「おおごと」を立ち聞きして一升瓶を背負い、家を出る…

様々なキャラクターの声を演じ分けて
七色の声を持つ」と言われる声優・タレントが何人かいても、
一人のキャラクターの目に見えない微妙な内面の変化を
鮮やかに演じて観客に届けられる演者がどれだけいるか。


一度聴いたら絶対忘れられない新子の声を、
まだ10代の福田さんが作り上げた凄さ。

彼女は、これから一体どこに向かって行くのでしょう…。



《重大発表》の中味は、別窓でどうぞ・



ランキングに参加中。
(↓)をクリックしていただければ、嬉しいです。
にほんブログ村 料理ブログ お弁当へ


a0105730_10303232.jpg

*応援しています*
マイマイ新子と千年の魔法 公式HPはこちら。







で、肝心の重大発表。(+くす玉割り付き)

DVD発売決定!詳細は来月10日発表

(…吉祥寺初日の監督舞台挨拶の際にシナリオ再録の話題にふれていたし
  タイミング的に、もしかして…と思っていました。大当たり!)




普通の映画なら最初からある程度見込まれていることが、
この映画では実現するまでに半年近くかかった。

一方、公開から半年たった今でも
(断続的にではあるけれど)
日本全国のどこかで「マイマイ新子」が上映されている。

この二つの事実の間には、
たくさんの語られた思いと、まだ語られていない思い~出来事が横たわっています。
語られていないことがあらためて語られる日が、いずれ来ることもあるでしょう。

本当に見て欲しい人たちに十分届いているとは言えなくても、
まだ見ていない人にも届く機会がやっと巡って来た。

少なくとも「隠れた、の名作」にはならない。


翌朝、ネットの報道記事を何本か読み、動画を見てしみじみと嬉しくなりました。
[PR]
by rikako-higuchi | 2010-04-28 09:06 | 趣味・お出かけ